親業訓練一般講座について

アメリカの心理学者、トーマス・ゴードン博士によって始められた、

コミュニケーショントレーニングのプログラムです。


<基本的な3つの方法>

その1 「聞く」

相手が何か悩んでいるときに、

相手自身が解決できるように手助けする聞き方をします。

その2 「話す」

自分の気持ちや考え方を素直に伝えます。

その3 「対立を解く」

自分と相手の欲求や価値観が対立したとき、

お互いが満足できる解決策を探します。


講座では、理論とスキルをお伝えしますが、

頭で理解するだけでなく、

ロールプレイをすることで、お互いの気持ちを実感したり、

グループディスカッションで、受講者同士で気持ちや考えを語り合うことで、

さらに理解が深まります。

講座で学んだことを、日常生活にすぐに使えるように、

具体的な方法を身につけます。


「親業訓練一般講座」は、

1回3時間、8回(合計24時間)のプログラムで、

講座で学んだことを、日常生活でしっかり使いながら、

ゆっくりと学んでいきます。


<第1回目>

子どもの行動について、本当は自分はどう感じているのかを見つめます。

親だって、先生だって、ふつうの人間ですもの!

また、普段、親である自分がどのように子どもに接しているのか、

そのとき子どもはどのように感じているのかを考えてみます。

<第2回目>

コミュニケーションはどのように行われているのかを確認し、

子どもが悩んだり、いやな思いをしているときに、

子どもが『心を開く』聞き方を、実戦練習を通して学んでいきます。

<3回目>

2回目に続き、さらに『聞き方』を練習し、

グループディスカッションで理解をより深めていきます。

なぜ「聞くこと」が大切なのか、みんなで考えていきます。

<第4回目>

とは言っても、親だって、だまって聞いてばかりはいられません。

でもいつもの言い方では、反発をくらいますよね・・・

子どもが反発をくらわない、受け取ってもらえる「話し方」を学びます。

<第5回目>

さらに「話し方」を実践練習していきます。

また「怒り」について見つめてみます。

「聞くこと」「話すこと」以外に、

環境を改善することで問題がすんなり解決することもあります。

<第6回目>

親子間で対立があるとき、解決方法によって

どのようなことが起こるのかをみつめてみます。

親の権力ってなんでしょうね。

賞と罰はいけないの?

褒める子育ては本当にいいのか?

一緒に考えましょう。

<第7回目>

対立が起こった時「みきわめ」が大切です。

どういう対立が起こっているのかをまず把握します。

そして、親も子どもも納得する解決方法を実践的に身につけていきます。

<第8回目>

親として伝えたいことは山のようにあります。

けれどやはり伝え方があるのです。

そして、親にできること、親にできないことがあるのだ、

ということを受け入れる覚悟も必要です。


講座は、主に徳島県三好市の私の教室(井川町または池田町)で行います。

出張での講座開講も可能ですので、ご相談くださいね!

全国の講座の予定などは、親業訓練協会のウェブサイトでチェックできます。


*受講料 32400円

別途、書籍『親業』が必要です。