息子が来年の1月に成人式を迎えます。
せっかくなので、娘と二人、兄妹の写真を撮りました。
娘には、私が着た振袖を着てもらいました。
この時点で、主役は息子なのに、娘が主役みたいになってしまう・・・(爆)
ごめん、息子よ(笑)
息子は前撮りの1週間前にはこちらに帰ってきていたのですが、
家でずーっといても退屈で仕方がないので、あっちへふらふら、こっちへふらふら。
ずーっと友だちのところを転々としていたようです(たぶん)。
でも、
「今日は市内で泊まる」
「明日の昼に帰る」
などなど、LINEで連絡してくる我が息子。
それだけで、私は安心です。
我が家からは通う高校が遠いので、あらゆる時間の確保のために、
16歳になったら家をでてしまいます(出してしまいます、とも言う)。
きっとこの辺りの子は、高校を卒業したら、地元を離れる子も多いことでしょう。
子どもって、あっという間に手から離れていってしまいます。
親子が一緒にいられる時間って、本当に束の間なんです。
私自身、子どもと一緒にいる時間が少なかったので、
親子でバトルして、泣いたり、苦しんでたり、もがいたり・・・
そういう人や子どもを見ると、
本人は、すごく悩んで、いやでいやでたまらんのかもしれませんが、
とっても羨ましく思います。
だって、それだけ真剣に、体当たりで子育てしている、
親と対峙しているってことですもんね。
でも、やっぱり私は、仲がいい親子でいたいし、
子どもが困った時に、話を聞くことができる親でありたい!
親の考えていることを、ちゃんと子どもに伝えておきたい!
と思います。
「反抗期がない子はあかん」
とよく言われますが、子どもだって、反抗する理由があるから反抗しているんです。
いや待て。反抗期っていつだ?
考えてみれば、生まれてからずっと反抗期ですよね(笑)。
何歳になっても、子どもへの対応って変わらないものなのでは?と思います。
子どもがおうちにいる間にこそ、高校のこと、進学のこと、将来のこと、
親子でいっぱい話すことがありますよね。
もちろん、家から出た後もあります。
特に進学の話なんて、子どもの要望を全部受け入れられるわけがないですし。
(お金の問題が非常に大きいですし!)
でも、家から出てしまうと、話をする時間が圧倒的に減ってしまいます。
なので、おうちにいる間にいっぱい話をしてほしいなぁ。。
我が家はまた、家に子どもがいなくなっちゃったので、さみしい限りです。
というわけで、今日も教室に来る子どもたちをいろべちゃる(かわいがる)ぞー!!
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