我が家の人間の子どもたちは、家を出てそれぞれ生活しています。
そして、我が家には、
7歳のくろみと、4ヶ月のとらおがいますw
人間と猫はもちろん違います。
でも、同じに見えてくるから不思議です。
先日も、日曜のゆったりしたい朝に大げんか。
先に私にだっこされていたとらお。
あとからくろみが「だっこ、、、」と来ると、すでにとらおが座っています。
ワーワー怒るくろみ。
知らん顔を決め込むとらお。背中を向けて、微動だにしません(苦笑)
こういうの、人間の子どももあったなぁー。
「早い者勝ちよ」
「とらおくんは、まだこまい(小さい)けんなー」
「くろみは来るん、いつも遅いんよ」
「あんたはいつもタイミングが悪いね」
「はよ来んけんよー」
「お姉ちゃんやけん、我慢我慢。」
「えらいねー、泣かんと待てるよねー」
「じゃ、ふたりともママのとこにおいで。」
「お父さんにだっこしてもらいー」
「くろみ、おやつあげよ?こっちおいで」
結構↑のようなこと、言うてしまいませんか?
言うてました、私も。
言われてました。子どもの頃。
親やばーちゃんに言われて、納得できなかったあの頃。
とらおに優しくなんかしてやるものか!
お母さんはとらおの方が大事なんだろ!
こまいけんって、なんでもゆるされるっどういうこと!?
ただ、だっこしてほしいだけなのに、
兄弟姉妹や、お母さんを恨んじゃう、
というような違う問題まで勃発します。
こういう時どうするか。
親業では「問題を持っているのは誰か」を明らかにし、
問題を持っている本人が自分の問題を解決できるよう、親は手助けをしていきます。
その方法があります。
ついつい、子どものことを思って、
親は『解決方法』を言ってあげてしまうもの。。
その解決方法は、子どもが本当に納得できることでしょうか?
そして、子どもの『考えるチャンス』を親が奪っていることになるのです。
さて、この後、にゃんこずはどうなったかというと。。。
とらおはすっと立ち上がり、何事もなかったかのように帰ってきてた娘ちゃんと遊び出し、
そこへくろみがだっこされに来ました。
抱かれても、モーレツに怒ってました。
なかなか怒りは収まりません。
猫でもこんなに怒りがたまっちゃうのに、
人間ならどういうことになるんだ?
と思わざるをえなかった。。。。
****************
親業体験会+お茶会やります!
2月25日(日)14:00-16:00
ECCジュニア池田駅前教室にて
子連れ参加、OKですよー!
参加ご希望の方は、LINE、またはメールで!
kumoko30@gmail.com
****************
0コメント