随分、ご無沙汰してしまいました。
日々の生活に追われていましたーー(苦笑)
私の実家に下宿していた娘が、7月末に私の実家から引き上げて、
家に帰ってきました。
まぁ、色々ありました(笑)
詳しくは述べませんが、本当に色々ありました。
が、高校3年生、受験生である娘に、今一番大切なのは、
娘が「安心できる場所」があること。
勉強以外のことで、不安やもやもやを抱えず、勉強に集中すること。
『環境改善』です。
何ヶ月もの間、私は(これはおかしいぞ)と感じていました。
娘とも何度も話をしましたし、娘からも話を聞きました。
でも、本人が、学校から遠く離れた家に戻ることを望みませんでした。
が、決定的にこれはダメだ!と感じてしまったのが、
この夏の学校での三者面談でした。
娘が娘ではなくなっている感じがしました。
魂が抜けちゃっている感じ。すべてが上の空。そんな風に感じてしまいました。
すぐに娘と話をし、娘が初めて「家に帰りたい」と言いました。
ずっと一人で頑張ってきたのでしょう。
今までもいろんなことに、泣きながらでも頑張ってきた子です。
弱音をちゃんと吐けるまでに、時間がかかってしまうのです。
そんな子ほど、人に甘えられなくなってしまっているのかもしれませんね。
そんなに人は、ずっと頑張り続けられないよ。
帰ってきてから4週間。
本来の娘の姿に戻ってきている気がします。
何より、笑顔が増えました。親として、一番嬉しいことです!
単純ですが、模試の成績もぐっと上がりました(一時的かもしれないけど 笑)
親の役割ってなんだろうな、と思います。
親として、できる限りのことをしてやりたい、と思います。
そして、それがそのまま子どもに伝われば、子どもに理解してもらえれば、
どんなにいいだろう!と思うのです。
そして、そうしながら、子どもは親の元から飛び立っていくのですねー。
一番近くて、一番遠い。
なんだかより一層謎が深まりました(苦笑)。
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