最近の愛読書
『暮しの手帖 96 p120 暮らしのヒント集 』から。
親業訓練一般講座12回(今回は2時間×12回なのです)のうちの8回目の講座が終わりました。
今回は『怒り』について考えてみました。
子どもの行動が受け入れられないとき、
どうしても『怒り』の感情がわいてきます。
私は結構短気なので、すぐにカチンとくる方です(笑)
怒って、わーーー!と子どもに言うてしまうことも多々あるのですが、
こういう時って、
子どもって大人の話、全く聞いてないんですよね。
「言うても言うても響かん!」とは、まさにこのこと。。。
教室の生徒たちの話を聞いていると
「はよ話終わらんかな、ってずっと思いよる」
「また始まったわ、、、って思う」
「先生、こわい。なんも言えん」
「はいはい、わかったわかった。言うた通りにしたらええんだろ」
怒りの前に、本当の気持ちがあるんですよね。
そこに気づいてないこと多し。
その前に感じていることが確かにある。
けど、言葉で言い表せられない(泣)
あぁ、言葉で表さないかんというのは、
なんて不自由なんだ!!
今でも、やってもた。。。と落ち込むこともあります。
他の人はもっとうまいことやってるんだろうなー。
なんでうまくいかんのかなぁ、
と思うこともあるけれど、自分は自分。
「自分を表現していく」ということは
自分自身を振り返る作業でもあります。
自分が何を感じ、どう考えているのかを明確化すること。
本当に日々『訓練』です。
あの人はうまくやってるんだろうな、
あの人みたいにうまくいけばいいのに、
って思うこともあるかもしれない。
でも、自分は自分!
自分の目の前のことに取り組み、
目の前の人を大切にすること。
コツコツとやるっきゃないな。
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