とらおくんです。1歳4ヶ月になりました。
先日のインフルで私と24時間一緒だったからか、
(娘からは、「過保護すぎる!育て方が間違ってる!」と言われてますが 苦笑)
ここ最近、『問題行動』を起こしておりました。
遊びが足りなかったり、私が仕事に行ったりしてしまうと、
私の布団の、私の寝ている場所に粗相をするようになっていました。。
しかも、大きい方。。。
そこで、
・トイレの増設(2つ→3つ)
・トイレの砂を変えてみる(掘りやすいものに)
・布団をたたむ(半分に折るだけですけど・・・)
少し環境を変えると、ピタッと治まりました!
私がいないこともある元の生活に慣れた、というのもあるでしょう。
困った行動をするのは、何かしらの原因があるんでしょうね。
そして、「叱る」「諭す」よりも
環境を変えるとスムーズにいくことが多いんですよね。
実は私の教室も、机と椅子の配置はコロコロ変わります。
模様替えが趣味なのではなくて(笑)、
どうしたらレッスンに集中できるか、
どうしたら私の話を聞いてもらえるのか、
どうしたら生徒同士のいらんお話が少なくなるのか、
色々実験をしていますw
椅子の配置で、子どもの様子って、全然違うものですよ!
「叱る」のって、ものすごくエネルギーを消耗するんですよね・・・。
しかも、その後レッスンになかなか入っていけない。
子どもも私も切り替えがね、、、そんなすぐにできません。
子どもたちはどんどん変化しています。
長い年月子どもと関わっていると、その変化を痛切に感じます。
私が小さい頃に当たり前だったことが、今や当たり前じゃない。
社会がどんどん変わっていくように、子どもも変わる。
これは止められません。
今まで自分がやってきたことがうまくいかなくなっても、
そりゃ当たり前よなぁ、、、とつくづく感じます。
子どもをコントロールしようとすればするほど、
子どもの心は離れていくものですね。
大人の言うことを聞かそうとするしつけ、罰、褒める、子育ての方法、
下心のある声かけ(笑)、
子どもをコントロールしようとすれば、
それはたちまち子どもに伝わり、うまくいかない。
誰だって、誰かに『管理』されるのはいやですもん!
子どもと親、子どもと先生の間に大切なのは、
『コミュニケーションの技術』。
コミュニケーションに何を乗せて伝えるかは、その人自身。
ちょっとした「聞き方」「話し方」の違いで、
叱る頻度がぐっと下がります。まじで。
というか、叱らなくても良くなる、というのが正しいですね。
それと、いろんな子どもがおるけれど、
結構、共通してること多いぞ!ってことに最近気付いてきました。
子ども、求めてること、共通してる感じ。
断言はまだできないけれど・・・。
ますます修行あるのみですなーー!!
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