あなたも大切 わたしも大切 

親業のエッセンスを、少しずつご紹介します

令和になりました

あんまり、実感はないのですが、令和の時代になりました。

連日のテレビで、上皇さまの人間性にひかれるとともに、

天皇・皇后という仕事は、ほんまに大変なことや・・・とつくづく思い知らされているところです。


とか言いながら

久しぶりの何もない休日、令和最初の本日は、

お顔のマッサージに行って、体全身のマッサージに行ってきました。。。

まさかのマッサージ2連チャン。

新学期の疲れが出ておりまして、とても遊びにいける体ではないのでございます(爆)

(連休後半、遊びにいくんだけどね・・・)


さて、前回の「毒親」の話。

じゃぁ、毒親にならんようにするには、どないしたらええんだ?ってことです。


その1つの方法が

『子どもの、いいところを見つけること』

意外と、子どもの行動で、イヤなことってすぐに目につくし、

すぐに思いつくんですが、

別に親が困らないことや、嬉しいこと、ホッとすることなどは見逃していること多しです。


子どもはいつも何かやっています。

それを『観察』することからスタートです。


意外と、ほぉぉぉ。。。と思うこともあると思いますよ。



我が家は、私の母親レベルが非常に低いので(苦笑)、

夜のお仕事の私は、朝、起きられないのです。

子どもたちは、お父さんにヘルプしてもらいながらも起床し、

自分で何を食べ、何を飲むか決め、

歯磨きをし、時計を見ながら自分で制服(体操服)に着替え、

「いってきます」と学校に向かっておりました。


私、子どもが毎日起きて、学校に行くだけで、エライよ!と思っていました。


ただいまー!と元気に帰ってくる。

おかえり!と私に声をかける。

「お風呂行ってくる!」と行ってお風呂に行く。

「一緒にお風呂はいろ?」と言う。


書きながら、涙がでちゃうのですが(笑)

(ふたりとも家にもういないし)

そういう当たり前のことが、とても愛おしい。


子どもたちは、自分の意志や欲望のままに動いています。

自分のために行動しているといってもいいんじゃないかと思います。

ただそれが、時によっては親を喜ばせ、

時によっては、親を苦しめる。


どんな行動している時に、自分は何も思わない、または嬉しい気持ちになるのか、

また逆に、どんな行動をしている時に、自分がイヤな気持ちになるのか。

そして、なんで、その行動が自分はイヤなのか、考えてみるのも1つ。


子どもに「〜しなさい」と言ってしまうのは、

子どもが信じられないから、ではないですか?


「〜しなさい」と言われ続ける子どもたちは、どんな気持ちになるのでしょう。


あなたは、親の言うことを全て、従順に受け入れてきましたか?


抵抗して、聞こえないふりをし、無視をして、

親の目を盗んでこそこそやったこともあるのでは??

親に言われた瞬間、やる気を失ったこともあるのでは?

親が入ってこれないように、部屋の入り口にバリケードを作ったこともあるのでは?


何かを強制してやらされる。

あなたはそれを望みますか?


あなたのためだから!

本当にそうなのかしら・・・。



教えると言う立場から。。

「勉強しなさい!」

と言われて、すぐには勉強に向かえないと、子どもたちは言います。

中には、なにくそ!とすぐに向かえる子もいると思いますが、

ほとんどの子は、お勉強にならない時間を悶々と過ごしています。

勉強せずに何をしているか。

(あのクソババァ、、めちゃムカつく!!)

なんてことを思っています。

その時間が惜しいのです。


どうやったら自分から勉強に向かうのか。


それ、お家の方の声かけ次第です。

それを一緒に考えていきませんか?

ココロを育む(*^_^*)親業の語り場@徳島

子どもたちが、心も体も健やかに育つように。 そして、周りのオトナも幸せに☆

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