「遊んでくれ!」と自己表現するとらお。
12月に、東京の親業訓練協会にて、講演会を行います。
その原稿がやっと、ほぼ仕上がりました。
文字数にして、19000語になった。。。
もう放り出したろかいな!!とも思ったけど、
トレーナーさんの力をお借りして、なんとかなりました。
まだまだこれから、せないかんことがいっぱいありますが。。。
そんなこんなで、ブログが放置状態でした。。。
無理はできんですね。。。
さて、ブログ、ぼちぼち再開します!
頭が沸いてた一方で、
三好市と徳島市で、『親業訓練一般講座』は進行しております。
最近は『自分のことを話す』練習をしています。
意外と自分のことって語ってないんです。
自分に目が向いていない、と言うのでしょうか。
子どもの行動にカチンときたり、
いやだ、変えてほしい、やめてほしいと思う時、
ついついやってしまうのが、相手を責めてしまうこと。
「やめなさい!」
「そんなことしよったら、お父さんに言うよ!」
「なんでそんなことするん?」
「なーんも考えてないんやな」
「私のこと、困らせたいん?」
私もそうでしたわー。
いうたら、まぁ、子どもがかたまる、かたまる(爆)
かあちゃん(私)、おとろしいけんね。。。
「口ごたえなんてできん恐ろしさ」
って、うちの子は言うてた(爆)
責められると、
・反抗したくなる。
・自分を守りたくなる。
・「あんただって!!」と相手を責めたくなる。
・聞く耳を持てない。
・言われた相手に敵意を持ってしまう。
・それと、恐怖(うちの場合)。
親の言ってることなんて、聞けないですよ。
だから、言いたいことが伝わらないんですよね。
伝わったとしても、
それは『服従』。
教室でも、
「とりあえず、やっといたら、お母さん文句言わんけん。」
と笑いながら言う子もいます。
伝え方を変えると、伝わることがあります。
それは、相手を責めず、自分のことを表現することです。
なんでいやなんだろう?
イライラや怒りの前に、何かを感じているはず。
それは、どんな気持ち?
実際に、いやだなー!と思う子どもの行動について、
具体的に講座の中で考え、
それを、実際の生活で使ってみる、
という『実験』をしていっています。
子どもに、どうするのか、選択の余地を残しておくことで、
子どもは考えはじめます。
こういう風に、
自分で考え、行動していける子が育つのかもしれません。
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